私たちのこだわり

建匠の家づくり

01「マイホーム購入」それはたいていの方にとって生涯で一度の大イベントです。もちろん、夢や理想を追い求めるのも当然のことです。
ですが、そのことにとらわれるとローン返済が大変で他にお金がまわせないといったようなことになりかねません。
私どもの家づくりは「お客様のライフプランにあった家づくりを提案すること」です。

一般的に住宅資金・教育資金・老後資金は3大必要資金と言われ、皆様が生活していくうえで無くてはならない資金です。将来の年金不安や雇用不安があるなかで、どんな家を建てるべきなのか、また、どのくらいの金額の家を建てるべきなのかとか、なかなか簡単に答えはでてきません。それは、人それぞれライフスタイルは異なるからです。

02その結果、私どもが手がけさせて頂いた家は同じものは一つもありません。
また、最近はかなり多くの住宅ローン商品が市揚にでてきています。
その中から各個人が自分にあった住宅ローン商品を選択することは非常に困難な状況になってきています。

03私ども地元の工務店として、お客様により良い家づくりをしていただくため、提携会社の住宅ローン商品を斡旋するのではなく、第三者の目でお客様に最適な住宅ローン商品をアドバイスさせていただいております。
皆様の家づくりに何か参考になれば幸いです。

私たちのこだわり

工務店の役割

工務店とは…どういった仕事をしているの?

私たちの仕事は、住宅の工事がスムーズかつ、的確に進むようにお客様と様々な業者( 職人さん) との中間を務め、現場を監理監督し、出来あがったものに対し、責任と補償をする役目を担っています。

 

  • この他にも様々あり、家を新築する為には、20 ~ 30 の業者さんが必要になります。

私たちのこだわり

私たちのこだわり~屋根編~

住宅に使われている瓦は、大きく分けて下記のものがあります。

粘土瓦

粘土瓦よく聞く「日本瓦」が粘土瓦にあたります。なんと言っても屋根瓦の最高峰。ただ年月の経過とともに、色ムラがでてくる場合があります。

陶器瓦

陶器瓦「釉薬瓦」とも言い、耐久性など粘土瓦にひけをとりません。長い年月を経ても美しい状態を保て、メンテナンスも少なくて済みます。

スレート瓦

スレート瓦粘土瓦や陶器瓦に比べて比重が軽いため、地震に効果的とされています。ですが、定期的に塗装などのメンテナンスが必要です。

セメント瓦

セメント瓦当初の見た目は、粘土瓦や陶器瓦と変わりません。ですが、定期的に塗装などのメンテナンスが必要です。

その他

金属系の瓦で、最近多く見られるのが「ガルバニウム鋼板」の屋根です。軽いことが特徴ですが断熱性・遮音性の効果が少ないです。歴史が浅く今後塗装等のメンテナンスが必要となる可能性があります。

  • 私たちは、お客様から新築・リフォームの相談を受けた時、日本瓦および釉薬瓦をお勧めしています。

私たちのこだわり

先人の知恵 「軒と庇」(のきとひさし)の重要性

最近は、家のデザイン性やコストを抑えることを目的に軒を全く設けない家が増えているように思います。ただ軒にはとても重要な役割があります。  

軒(のき)

kensyo_homeicon 強い日差しのある夏には、日陰をつくり涼しい環境を。冬には太陽の日光が室内まで降り注ぎ、暖かい環境を作ってくれます。
kensyo_homeicon 激しい風や雨から外壁開口部(窓など)を保護する役目をもち、家の外周部の劣化を軽減します。

 

庇も軒と同様に、最近は忘れられていることが多いように思いますが、とても重要な役割があります。

庇(ひさし)

kensyo_homeicon 軒と同様に強い日差しを遮断し、室内環境を守ってくれます。
kensyo_homeicon 急な雨にも、庇があれば室内への雨水の浸入を防いでくれます。
役割とすれば軒とよく似てはいますが、軒だけではカバーしきれない部分(特に軒から遠い開ロ部「窓など」)に設ければ効果的です。

 

住んでいるうちに、「ちゃんと軒と庇を設けておいてよかった!」と必ず感じる時がくるはずです。

やはり、日本の気候風土を考えると軒と庇は「絶対条件」です。
最近は、モダンなスタイルにも合う庇も出てきています。家を建てる時は、軒や庇を忘れずにご検討下さい。