HOME  > 建築かわらばん  > 日本の文化を守る

建築かわらばん

住まいと暮らし

日本の文化を守る

日本は高温多湿な島国で、諸外国にはない美しい四季を持つ国です。
その日本風土にあった家づくりをするために、先人達は知恵を出し技術を高めてきました。本来なら、その先人たちが培ってきた知恵や技術を、今生きる私達が守り、足りない部分は補っていくことが一番良い事だと思います。

ですが現代の家づくりは、職人の手間・材料を省き、効率化を図ることで日本らしさを忘れていっています。
家は、早くできれば「いい家」というものではなく、新しい建材を利用すれば日本風土に合っているということでもありません。
必要な手間を省かず、工程を順に追っていくことで、風土にあった家づくりができます。

P1010617 P1060513

 

「建築かわらばん」一覧へ戻る